店に来る理由を、つくり続ける
店舗の集客は、一つの施策では動きません。販促物をつくり、イベントで来る理由をつくり、地図とLINEで見つけて再訪してもらい、レジの詰まりを解消する。新店舗を出すときには資金集めと認知づくりを同時にやる。それぞれ担当を分けずに、一つの流れとして継続的に支援しています。
よくある課題
店舗の集客は、やることが多い割に、一つひとつが小さい。ポスターを作る、地図の情報を整える、LINEを開設する、イベントを企画する──どれも重要ですが、店舗スタッフは日々の営業で手一杯です。外注しようにも、販促会社・Web会社・システム会社と窓口が分かれ、話がつながらない。結果として、どれも中途半端なまま止まってしまいます。
取り組み
全 9 ステップ
- 01
販促|季節ごとに、販促物を作り替える
冬・夏といった季節や、園児向けなど対象ごとにポスターを制作しました。クーポンの印刷物も用意し、店頭と館内の掲示から来店につなげる導線をつくっています。
- 02
イベント|館内マルシェを企画し、運営まで担当する
ビル1Fの共用スペースを使ったマルシェを企画しました。会場の調整、出展者の募集要項づくりと審査、館内掲示やテナント企業への案内、居住者へのチラシ配布、当日の運営、終了後の効果測定まで担当。店舗の売上につながるよう、出展は飲食以外に絞る設計にしています。
- 03
イベント|体験教室で、店に来る理由をつくる
ラテアート体験教室を企画しました。ビル居住者と近隣住民を対象に、少人数で開催する設計です。料金と提供内容を複数案で比較し、店舗の備品で無理なく回せる形に落とし込みました。
- 04
MEO|地図から探す人に、見つけてもらう
店舗を探す人の多くは、検索エンジンではなく地図から探します。地図に出てくる情報が古かったり足りなかったりすると、それだけで候補から外れてしまう。店舗情報の整備も、集客施策のひとつとして継続的に見ています。
- 05
LINE|友だちになる理由を、店頭でつくる
LINE公式アカウントを立ち上げ、友だち登録を促すポスターとクーポンのQRコードを店頭に用意しました。登録直後に届くあいさつメッセージでサイズアップクーポンを渡し、その場で使ってもらえる形にしています。開設しただけでは友だちは増えないため、登録する理由を店頭に置くところまでを設計しました。
- 06
LINE|配信の型を決めて、運用が続く状態にする
雨の日クーポンや新メニューの案内など、何をいつ出すかの型を決めました。担当者が毎回ゼロから考えなくても、週単位で発信を続けられる状態にすることを重視しています。
- 07
注文|LINEから注文を受け付ける仕組みに
同じビル内のシェアオフィス向けに、LINEのリッチメニューから注文を受けられるようにしました。メニューの見せ方はカルーセルにするか一覧にするかを運用側と検討し、注文量が多い場合は電話に切り替えてもらう案内も入れて、店舗のオペレーションが崩れないようにしています。
- 08
新店舗|クラウドファンディングを、コンセプトから伴走する
新店舗オープンにあたってのクラウドファンディングを担当しました。「住所非公開の隠れ家」というコンセプトを軸に決め、ブランドメッセージ、リターンの設計、掲載する写真の撮影ディレクションまで一貫させています。資金集めであると同時に、店を知ってもらう最初の機会として設計しました。
- 09
継続|競合を調べ、定例で次の手を決める
周辺の競合店を調査してレポートにまとめ、どこで差がつくかを整理したうえで次の施策を決めています。単発で終わらせず、定例で状況を共有しながら継続的に手を入れています。
やったこと
- 季節・対象ごとのポスターとクーポンを継続的に制作
- 館内マルシェを企画し、出展者の募集から当日運営・効果測定まで担当
- ラテアート体験教室の企画と料金設計
- 地図検索から見つけてもらうための店舗情報の整備
- LINE公式アカウントを立ち上げ、店頭のポスターとクーポンQRで友だち登録の導線を用意
- 登録直後のあいさつメッセージとクーポンを設計し、その場で使ってもらえる形に
- 雨の日クーポン・新メニュー案内など、配信の型を決めて運用が続く状態に
- LINEのリッチメニューから注文を受け付ける仕組みを用意し、店舗オペレーションに合わせて調整
- 新店舗のクラウドファンディングを、コンセプト設計・リターン設計・撮影ディレクションまで伴走
- 競合調査レポートをもとに施策を決定し、定例で継続支援
こんな企業におすすめです
「販促物もイベントも、やりたいが店舗に余力がない」「販促・Web・システムで窓口が分かれていて話がつながらない」「新店舗の立ち上げで、資金集めと認知づくりを同時にやりたい」──店舗を運営する事業者におすすめの取り組みです。
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